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Vol.016, ZITAY製 CF-Express Type-B to SSDのお話

私が使っているミラーレス一眼カメラ「CANON EOS R5」は基本的に優秀なカメラです。 1年以上使って来たのでそのPros/Consは嫌と言うほど、身に沁みてわかっておりますがここでは割愛します。

今回ご紹介するのは、中国「ZITAY CF-Express Type-B to SSD Converter」です。

https://www.zitay.net/CFexpress-to-SSD-c39260.html


これはCF-Expressをメディアとするカメラで、外付けのM2:SSDを使えるようにするメディアコンバーターです。

CF-Expressメディアは非常に高速でありますが極めて高価で、私は今まで128GBのメディア1つで撮影して参りましたが、8KRaw撮影をする場合には128GBで収録出来る時間が5分ほどになってしまいます。

Amazonで見ると、信頼出来るメーカーのもので128GBでざっと2万円、325GBで5万円程度と、数ある記録メディアでもダントツに高価です。(ダントツに高速でもありますが)

そこで比較的安くなった高速記録メディアであるM2:SSD(NvMe, PCIe x4)を記録メディアと出来るコンバーターである「ZITAY CF-Express Type-B to SSD Converter」を購入してみました。


昨日やっと商品が到着し、恐る恐る開封しつつ、セットアップしてみます。

※外箱


※開封時


※同梱物(コンバーター、ミニ+ドライバー、メディアカバーギミック用ポッチ多数)


970Evoで動作している情報も見受けられますが、撮りたいのが8KRawなので出来るだけ高速なのと、オフシャルに動作確認が取れている980Pro 1TBを予め用意しておきました。


980Proを装着



カメラ側に挿入する先端部


挿入していきます


当然この状態だと、カバーの蓋が開いているので電源が入りません。

そこでこのギミックが必要となります(ぐぅええ、小さすぎて失くしそう💦)


上部でご紹介したZitay社の中にあった写真を参考に、、、


ゴムプラグを差し込んでみますと、、、

右下の赤いランプが点滅し、カメラは「蓋が閉まった」と認識したようです。


装着後1


装着後2



どうやらCF-Expressカードとして認識されているようです


8KDCI/Raw/30pで47分も撮影出来る!


無事に動作することは確認出来ましたが、、、

目下の悩みはこのケーブルと蓋の取り回しです。

どうやっても収まりが悪い

カバーを取ってしまうと、せっかくの防塵防滴が、、、

RUN&GUNスタイルの私は手持ち撮影が多い事から、その場合は内蔵メディアで、三脚もしくはギンバルに載せる場合に外付けのコレを使う事になるのかなぁ、、、などと考えておりますが、はてさて、、、


ちなみに、収録したこの外部メディアからPCにコピーする場合のPCとの接続は

1, CF-Express Type-Bリーダー経由

2, カメラ本体のUSB-C経由

3, 一旦Zitayコンバーターに内蔵させたSSDメディアを抜いて、他のケース(ThunderBolt or USB)に入れ替えて行うか


のどれかになると思います。


私の環境の中で一番使うであろう環境である「1」を試してみましたところ、正常に1TBのメディアとして認識してくれました⇒ここまで書いて、その先を試してみたところ、どうやらここに重大な問題がありそうです💦


MacbookAirからメディアとして認識する事が出来たので、その速度はどの程度のものか計測してみることにしました。

比較の為に今まで使っていたSunDiskを準備します


そしてDavinciSpeedTestをしてみたところ、このような数値に、、、

リーダーを繋いだケーブルはTB3ですが、リーダー自体が遅いので仕方ないですね

次にZitayを挿入して同じくSpeedTestしてみたところ、、、

待てど暮せどテストが始まりませんで、小さな虹マークがぐるぐると、、、


もしかして、ツールの相性かと、次に別のベンチマークを走らせてみても、SunDiskは正常にテスト出来ますが、Zitayはそれすら走りません💦


もしや、そもそもPCで読み書きが出来ないのではないかと思い、試しにWindows機のUSB-C(10Gbps)に接続しても、「ドライブとして認識はするが、フォルダとして開けない」状態です。


先程、収録したこの外部メディアからPCにコピーする場合のPCとの接続は


1, CF-Express Type-Bリーダー経由

2, カメラ本体のUSB-C経由

3, 一旦Zitayコンバーターに内蔵させたSSDメディアを抜いて、他のケース(ThunderBolt or USB)に入れ替えて行うか


と書きましたが、もしかしたら「1」は不能で、「2」か「3」しか駄目だったりする?


と言うことで、早速試してみました。

まずは「2」のカメラ本体USB-C経由です。

カメラにはZitayを挿した状態でMacbookAirとUSB-Cで接続してカメラの電源を投入したところ、EOSのユーティリティが起動して収録したファイルを確認した後に、PCに取り込む事が出来ました。


次に「3」をテストしてみます。

OricoのこのThunderBolt3のケースがありましたので、それに980Proを入れ替えて

MacbookAirに接続してみます(組み立ての手間を省く為、基盤のみで接続しております)

これも無事にファイルを確認する事が出来ました。

※R5の動画Rawファイルは「.CRM」形式となるので、自分の環境では編集ソフトを噛ませなければ再生する事が出来ません


「1」のCF-Expressリーダー経由でPC(Win/Mac)にコピー出来ないのは、致命的かもしれません。


日本のAmazonでも、専用リーダーとのセットが販売されておりますので、「1」が必須の場合には、そちらのほうが良いかもしれません。


以上です、どなたかの参考になれば幸いです。

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