DEKA
Vol004, フィリピンへの訪問歴、撮影歴
一般的なフィリピンの紹介などは他のサイトに譲ります。
私が動画を撮るようになって、約3年が経ちました。
当初はドローンの他にカメラは持っておらず、ドローン以外の手持ちカメラとしてはiPhoneで撮影しておりました。
ちょうどその頃発売されていたスマホ用のジンバル(スタビライザー)を使い撮影していました。
それまでも数多くフィリピンを訪問しておりますが、写真や動画はほとんど撮影してきませんでしたが、まぁそれが「もったいない」と感じ、せっかくならドローンで空撮しようと思い立ち、2017年の5月に初めてフィリピンでの空撮ツアーに行ったのを皮切りに空撮を中心とした動画撮影、動画製作にハマっていった訳です。
この地図は2018年5月以降、2年間のフィリピンの訪問記録です。
この2年でおおよそ40回程度フィリピンを訪問しました (撮影しないマニラへのみへの訪問も含みます)
※Googleロケーション履歴では期間指定が出来ないので、ロケーションを記録し始めた2018年5月以降のものとなります。

2019年は少し稼働を落としましたが、2017年~2018年は自分史上、最も多くフィリピンを訪問したと思います。
ただし、撮影旅行する為にはある程度固まったお休みが必要な訳で、そうたくさんは取れませんので、フィリピンの地方に行く撮影旅行は年に数回です。
その数回の撮影旅行を出来るだけ効率的に行う為に、事前の調査をしっかり行い、可能な限り「片道切符」で動く事をモットーとしております。
・5~7日程度の纏まった休日が取れるなら、片道切符でたくさんの撮影地を巡る旅
・3~5日の短い休日なら、飛行機で往復出来る1つの島旅
このような旅程を組んで臨みます。
初めて行った空撮紀行では、フィリピン中央部から南部エリアの「ビサヤ」と呼ばれる地方を片道切符で動きました。
その時の行動をGoogleロケーション履歴で振り返ると・・・
・1日目:羽田 ⇒ Manila

・2日目:Manila 滞在
※フィリピンでは飛行機が遅れたり、キャンセルになることが良くあるので、前後1日は滞在を入れるようにしております。
短期の1島巡りの場合は、空港内で時間調整をしてマニラ市街には出ずに乗り継ぐ事もございます。

3日目:Manila ⇒ Dumaguette ⇒ Siquijor ⇒ Bohol(Tagbilaran, Alona Beach)

4日目:Bohol(Alona Beach ⇒ Chocolate Hills ⇒ Tagbilaran) ⇒ Cebu
※初回だったため、Bohol ⇒ Cebu 間はパブリックボートで移動しましたが、この Bohol と Cebu の間に美しい撮影地があることから、2019年のツアーではバンカーボートをチャーターしました。

5日目:Cebu ⇒ Maya Port ⇒ Malapascua
※この旅程が毎回肝となります。この旅程の目玉は「Kalanggaman Island」であり、毎朝9時に Malapascua から出る船に乗らなければならないのです。つまり、Malapascua で前乗り1泊するのが必須条件となるので、バスは止めて交渉したタクシーでの移動としました。

6日目: Malapascua ⇒ Kalanggaman Island ⇒ Layte(Palompon ⇒ Tacroban)
※この日、バンカーボートでコケて、膝を9針縫う怪我をしてしまいましたが、治療もせずに痛み止めだけで移動を敢行。Tacroban で宿泊したホテルのスタッフには助けられました💦 何が何でもTacrobanまで移動しないと、翌日マニラに戻れませんので・・・

7日目:Tacroban ⇒ Manila

8日目:Manila 滞在 ※マニラにはたくさん在住友人が居るので、その方々と懇親会

9日目:Manila ⇒ 羽田

こうして振り返ると普通に見えますが、特に3,4,5,6日目あたりはかなりの強行軍です。途中かかる時間を短縮するために、余計にお金を使う事になりますが、背に腹は代えられませんので💦 この回は初回だったので旅程も撮影もわからない事だらけでしたが、これを糧に 2018-2019年の年末年始、2019-2020の年末年始にも同様のツアーを敢行。
その記事はまたの機会にアップしたいと思います。